社員インタビュー
お客様との繋がりを深め、もっと当社の佃煮の魅力を発信したい!
営業・出荷
岩倉一樹
2018年中途入社
一言で佃煮といえどたくさんの商品があるんです
公務員、食肉を扱うメーカーを経て今に至ります。もともと食べることが好きで、前職も食品関連の会社に勤務していましたが、結婚を契機に豊橋で腰を据えて働きたい、そして引き続き「食」に携わる仕事に就きたい、という想いで入社しました。
現在は営業と出荷業務を担っています。佃煮は身近な食べ物であり、ある程度の知識はあると思っていました。しかしいざ入社してみると商品は60種類以上にも及び、ラインナップの多さに驚きました。当社の佃煮は魚や貝を使った商品だけでなく、海老やイカ、くるみや鯖ぶしを使った商品など、バリエーション豊かです。営業・出荷いずれの業務でも商品知識は必要なため、これらの数ある商品を覚えることから始めました。
営業と出荷を担うからこそ、どちらにもこだわりたい
入社当初は営業の対応に四苦八苦しました。上司から引き継いだお客様との関係性が深められず、上司に直接問い合わせがいってしまうこともありました。その中で、大型の商談会に出向いた際、お客様と直接顔を突き合わせてじっくりと話をする機会が頂けました。それがきっかけとなり、徐々にですが、私を頼ってもらえるお客様が増えたことに喜びを感じています。そして以前よりも仕事が面白いと思うようになりました。
また、注文を受けて商品の手配をする営業を入口とするならば、出荷は商品を送り出す最終工程であり、出口と言えます。営業としてお客様の声を直接聞けるという点を活かし、出荷業務では「最終的にお客様に商品がどのように見えるか」をこだわるようにしています。
仕事の幅を広げ、頼られる存在になりたい
私が営業を担当する北陸・甲信越エリアにはまだまだ商品を知ってもらえる余地がたくさんあります。既存のお客様との関係性を深めるとともに、新規の顧客開拓をすることで、まずは自身が担うエリアを盛り上げていきたいと考えています。食生活には地域性もあり、エリアによって提案する内容も異なりますので、さらに商品知識を培い、営業の幅も広げていきたいです。
当社の魅力は、後輩でも上司でも良い意味で垣根がなく、助け合いながら仕事を進めていけることだと常日頃感じています。同年代も多いので、仕事の後は食事に行ったりもします。頼るだけではなく、私自身もっと成長することで、周りから頼ってもらえる存在になっていきたいです。
一日の流れ
PCを起動し、メールのチェックをします。
出社して最初の1時間は、市内の顧客への納品に行きます。
商品を顧客ごとに梱包します。数量の管理や納品先の把握、商品の状態チェック、出荷日の確認まで行います。
出荷業務の空き時間に、メールの確認と返信、顧客への電話連絡を行います。
顧客からの依頼事項は製造や営業事務と調整していきます。
昼休みの社内コミュニケーションも楽しみの一つです。
商品の梱包と出荷・検品作業を行います。出荷業務は商品を送り出す最終工程になるため、改めて不備がないか隈なく確認します。
また、顧客が来社する際には、顧客の工場視察の後に商談を行うこともあります。
数日前から資料やサンプルの準備を行っておく必要もあります。
日によっては会社の同僚と食事に行ったり、飲みに行ったりもします。