社員インタビュー
共に頑張る仲間がいるから、仕事にも全力投球
計量・包装
市川麗
2015年中途入社
「佃煮って?」興味から転職を決意
前職もスーパーで惣菜を作っていました。料理が好きなので、仕事は楽しく続けたいと思っていました。ただ正社員雇用ではなかったため、正社員として責任のある仕事に就きたいと思い、転職を決意。前職のスーパーでも小林つくだ煮の商品を陳列していたため、よく知っている企業でした。また、私は四国出身で佃煮にはあまり馴染みがなく、それだけに、どのように作るか興味があったことも入社の理由です。
現在、製品の計量や容器の準備、箱詰め、検品などの作業を担当しています。
すべて手作業。丁寧な仕事が求められる
基本的に、製造業務は力仕事になるため男性が担当しており、女性は計量や包装の担当です。すべて手作業で行うため、特に注文数が増える年末年始はミスをしないことが大切です。同じ容器でも、注文先によって異なる中身を詰めなければならないことがあり、慣れないうちは先輩に聞きながら作業をしていました。また、フードカップの商品では商品が容器からはみ出ないように、きれいに計量、包装することを心がけています。最近は、仕事の流れも掴んできて、最終チェックの段階で、いつもよりもゴマの量が少ないと感じた時は、周囲の先輩に声をかけたり、場合によっては製造部の責任者に判断してもらうこともあります。少しずつですが、商品を見る目が養われてきたと感じています。
同僚や先輩との有意義な時間が楽しさにつながる
同じ職場にはベテランが多く、不安なことがあれば何でも教えてくれます。また急用ができてもみんなでフォローしあうような社風なので、安心して働き続けることができます。仕事以外のことでも、人生の先輩としていろいろ教えてもらえ、とにかくアットホームな雰囲気で働きやすいと感じています。入社した頃はプレッシャーが大きく、ひとつの作業にも時間がかかっていましたが、先輩のサポートのもと、一つずつできるようになってくると、達成感も感じるようになり、仕事も面白くなってきました。まだまだ作業によっては時間がかかってしまうものもあるため、さらにスピードアップして、周りの人に迷惑をかけることなく仕事を進めていきたいと思います。
一日の流れ
容器出し、箱詰め、商品出しをローテーションで行います。容器の種類や商品の種類が多く、似たものもあるのでいろいろなお客様の規格を十分に把握しておくことが必要になります。
手作り弁当を会社で食べます。ホッと一息。
午前中から引き続き担当作業を行います。午後は物流会社による集荷が多くなるので時間にも追われたりしまするので正確さとスピードが求められるんです。
帰宅後は作業着の洗濯を最優先で行います。